2023年8月作成|2024年5月更新
中国ビザは自分で申請できます!本記事では、申請前の書類準備から証明写真の撮り方、ビザ申請センターの行き方、申請当日の持ち物リストまで、中国ビザの申請方法を詳しくご紹介します。ぜひご参考にしてください〜
目次
💛本ページを「お気に入り」にしておくと、後から読み返すこともできます。
中国ビザに関する最新情報は、下記HPに掲載されていますので、ビザ申請前に必ずチェックしておきましょう。
【中華人民共和国駐日本国大使館】HP
⇒ 「領事サービス」 ⇒ 「中国査証」
🔗http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/
【中国ビザ申請センター】HP
⇒ 「ビザ情報」 や 「お知らせ」
🔗https://bio.visaforchina.cn/TYO3_JP/
2023-11-16中国駐日本国大使館からの発表情報により、
事前予約が不要となりました👏👏👏
「2023年11月20日より中国駐日本国大使館はビザ申請の事前予約制を廃止します。申請者は管轄地域に応じて申請書と関係書類を持参し、東京または名古屋中国ビザ申請センターにおいて申請することができます。」
必要書類を揃えたら、すぐに中国ビザ申請センターに提出できます!
「注意:ビザ申請の事前予約制廃止に伴い、センター内の混雑が予想されますので、事前に時間を調整の上申請にいらしてください。」
下記スケジュールはあくまでご参考までです。
申請時期や個別の状況等により前後する場合があります。
予約不要でも、書類準備からビザ取得まで【2週間ほど】!
前準備
・中国ビザ申請に関する情報収集
・証明写真の準備、オンライン申請書の記入
↓約1週間(全ての必要情報が揃っていれば、1日でもできてしまう)
〜〜事前予約は不要〜〜
窓口の申請受理
↓約1週間(通常4営業日、週末や祝日を挟むと約1週間)
申請書類に不備がなければ、ビザ取得!
💛急ぐ場合
普通申請(4日営業日)のほか、加急申請(3日営業日)や特急申請(2日営業日)もあります。
普通申請&加急申請は、東京の中国ビザ申請センターで受け付けています。
オンライン申請書に証明写真(デジタル)のアップロードが必要ですので、
まず、証明写真(デジタル)を用意しましょう。
サイズ:幅 33mm×高さ 48mm
背景:白 または 白に近い色
ファイル: JPEG (サイズ40K~120K)
※写真規定の詳細を確認したい方は、
【中国ビザ申請センター】HPの写真規定をご覧ください〜
自撮り派/節約家は、③をご覧ください〜
①写真館で撮影
↳💰数千円かかります。
②証明写真機を使う
↳費用💰1000円です(2023年8月時点)。
↳証明写真機はビザ申請センターの中にもあります。
③スマホで自撮り+サイズ調整
↳自撮り後のサイズ調整は、【中国ビザ対応のFreeDPE】がおすすめです👍
Tips:
耳や眉毛は見えるようにしておきましょう。
スマホで近距離での自撮りは、耳がうつりにくい場合があります。
少し遠くから撮影すると、耳が入りやすいです。家族や同僚に撮影を頼むのがベターです。
記入には15分〜30分くらいかかるので、週末など余裕がある時がおすすめです。
オンライン申請のやり方をステップバイステップで紹介していますので、記事↓↓↓をご覧ください。
↓↓↓【共通書類】証明写真だけは、カラー印刷
申請人の証明写真(1枚 💛中国ビザ対応のもの)
↓↓↓【共通書類】他はすべて白黒印刷(A 4用紙の片面印刷)
オンライン申請書の印刷
パスポート(原本 & 顔写真ページのコピー)
招待人の身分証明書(両面コピー)
招待人と申請人の親族関係証明書(例えば、日本の戸籍謄本や結婚届出証明書)
招待状(原本 OK、コピー OK、撮影写真の印刷OK、スキャンPDFの印刷OK)
💛古いパスポートの有無
パスポートの見た目が新しい(または、使用ページが少ない)場合は、古いパスポートを持っているか、申請窓口で聞かれますので、古いパスポート(原本 & 顔写真ページのコピー)があれば併せてご用意を!
古いパスポートを提出できない場合は、
その理由をパスポート顔写真ページの空白スペースに記載します(手書きでOK、理由を記載した箇所に本人署名が必要)。
書き方の例1:古いパスポートは処分してしまった
書き方の例2:古いパスポートは紛失してしまった
💛中国ビザ取得履歴があった場合
パスポートの「中国ビザ」ページ(直近)のコピー提出も必要です。
↓↓↓【帰化者の場合】帰化後、はじめて中国ビザを申請する場合
帰化前の中国パスポート(原本 & 顔写真ページのコピー)
戸籍謄本(原本 💛発行3ヶ月以内)
↓↓↓【第三国籍の場合】中国籍・日本籍以外の方が申請する場合
住民票(原本 💛発行3ヶ月以内)
在留カード(原本 & 両面コピー)
パスポートや在留カード等、身分証明書をコピーする際、「1人1証明書、コピー1枚」にしてください。
良い例⭕️
Aのパスポート(顔写真ページのコピー):1枚
Aの在留カード(両面コピー):1枚
Bのパスポート(顔写真ページのコピー):1枚
Bの在留カード(両面コピー):1枚
NG例❌
Aのパスポート&Bのパスポート:1枚
Aの在留カード&Bの在留カード:1枚
Aのパスポート&Aの在留カード:1枚
Bのパスポート&Bの在留カード:1枚
2023年8月申請時点&2024年4月申請時点は、不要でした。
📣2023年8月30日より、中国へ渡航する前にコロナのPCR検査または抗原検査は不要となります。
また「中国税関出入国健康申告」において関連事項の申告も不要となります。
🔗http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/lszc/202308/t20230828_11133779.htm
💛防疫対策の最新情報はこちらからご確認ください。
🔗http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/lszc/
💛ビザ種類別の必要書類一覧やよくある質問
ケースバイケースで上記以外の追加書類もあり得ます。詳しくは【中国ビザ申請センター】 HPをご覧ください。
💛個別の相談や確認をしたいとき、
【中国ビザ申請センター】 にメールでお問い合わせください。
電話とメールの連絡方法は、
【中国ビザ申請センター】 HPに記載されています。
お問い合わせの場合は【メール】がおすすめ!(実際、電話はなかなか繋がらない…)
メールを送信したら、大体翌営業日に返信が届きます。
万一、翌営業日に返信がない場合は、
スタッフが現場対応に追われメールを見過ごしたかもしれませんので、その際はメールを再送してみてください。
ペン🖋️
モバイルバッテリー🔋(待ち時間が長いことを覚悟してください)
コイン🪙(申請当日にコピー機を使う可能性あり)
イヤホン🎧、書籍📚、PC💻(時間潰しのため)
飲み物、ゴミ袋(とにかく待ち時間が長いので…)
カーディガン(寒がり屋の冷房対策)
【中国ビザ申請センター】有明フロンティアビル、B棟12F
住所:東京都江東区有明三丁目7番26号有明フロンティアビルB棟12階
最寄駅:「ゆりかもめ」の東京ビッグサイト駅
東京ビッグサイト駅に着いたら、出口Aでも出口Bでもない、直通ルートがあるのです!
直通ルートは、↓↓↓をご覧ください
【中国ビザ申請センター】受付時間
申請受付時間:平日9:00-16:00
受け取り時間:平日9:00-16:00
💛上記時間は時期により変動する場合もあります。また、「加急申請」等の場合は受け取り時間が異なります。
事前に、受付時間を【中国ビザ申請センター】 HPから再確認してください。
💛月曜日または祝日前後は混み合いやすいので、事前にスケジュールを調整しておきましょう。
現場の混雑状況によるので待ち時間はなんとも言えないのですが、
申請経験上、最低1〜2時間が必要!
※混雑する時はもっとかかる可能性もあります。
アドバイスとして、
ビザ申請の後は大事な予定を入れない、または、
PC等を用意しその場で仕事等に対応できるようにしておくと良いでしょう。
2024年4月申請現場の待ち時間約1.5H
申請時期の混雑状況により異なると思います。
今回予約不要で、待ち時間は約1.5時間でした。
【申請当日:水曜】
⏰15:30 入場
⏰15:50 フロント受付
⏰17:00 窓口の申請受理
↳入場〜申請受理までの待ち時間約1.5時間
⏰17:30 終わり
↳申請書類に不備があったので、書類印刷して再提出のプロセスを経て、30分程度で終わりました
中国大使館や中国ビザ申請センターの公式HPに公表されていないのですが、
【銀聯カード】を持っている方は、申請現場で銀聯カードを提示すると、優先ルートがあるという案内を
2024年4月の申請現場で見ました!
期間限定のキャンペーンなのか、最近から優先ルートを設けているのかはわかりかねますが、
【銀聯カード】を持っている方は、申請当日に持ち合わせておきましょう💛
申請受理後は、申請内容や【予定受取日】、請求金額などが記載された「請求書」がもらえます。
申請材料が全て揃っている場合、一般に4営業日で結果を受け取れます。
(2024.5時点)受け取り時間…平日9:00-16:00(土日祝を除く)
時間の予約は不要で、受け取り可能日以降で受け取り時間内であれば、いつでもOK!
家族と一緒に申請した場合、
受取日に1人行けば、全員分受け取れます!
(2024.5時点)受け取りについて、
郵送は対応されていません❌
申請受理後は、申請内容や予定受取日、請求金額などが記載された「請求書」がもらえます。
申請ビザの種類や希望スピードにより申請料金が異なります。
料金表の詳細は、【中国ビザ申請センター】 HPからご確認ください。
実際の合計金額=料金表の「料金総額/一人」+消費税
📣2024年5月28日より、ビザ申請料金は【申請時に全額払い】が必要となります。
支払方法:現金(日本円)💰 OR クレジットカード/デビットカード💳(下記ブランド)
(2024.5時点)QRコードは対応していません❌
決済後は、費用明細を記載した「領収書」がもらえます。宛名は空欄となっていますので、自分で記入できます。
「適格請求書発行事業者登録番号」の記載もあります。
中国ビザ申請費用の支払いに使えるクレジットカード/デビットカード
中国ビザの申請:本人
支払い:本人
受領:本人
中国ビザの申請:A&B一緒に出頭が必要
支払い:A とBのいずれもOK
受領:A とBのいずれもOK
(2024.4時点)Mビザ(商業・貿易)の申請で、
申請人BCD3人が、同じ会社のスタッフAを中国ビザ申請の代理人として委託することができます。
中国ビザの申請:Aによる代理申請
支払い:Aが立替払い
受領:A による代理受領
💛代理申請の注意事項
印刷したオンライン申請書の最後のページに「代理人の情報」を忘れずに書いてください。
申請人全員分+代理人の名刺を並べ、「1枚のA4用紙」にコピーして提出します
↳1枚のA4用紙で申請人全員分+代理人の名刺が確認できること。
↳会社名やスタッフ名などの基本情報が入っていれば、名刺の正面だけでOK。
代理人の本人確認書類(パスポートまたは運転免許証)の原本用意&コピーも必要です。
💛時期により方針が変わる可能性があるため、申請前に【中国ビザ申請センター】に確認してください。
代理申請の場合はダブル(6ヶ月有効)を検討!
本人出頭の場合はマルチ(1年有効)を検討!
中国訪問歴がある方はマルチ(2年有効)を検討!
↓↓↓ビザ申請時の指紋登録が不要(2024年4月時点)
シングル(3ヶ月有効)…中国訪問歴がない方でも、申請可能⭕️
ダブル(6ヶ月有効)…中国訪問歴がない方でも、申請可能⭕️
↓↓↓マルチの場合、ビザ申請時の指紋登録が必要(2024年4月時点)!
代理申請でも、申請時は本人出頭が必要になります🥲
マルチ(1年有効)…中国訪問歴がない方でも、申請可能⭕️
マルチ(2年有効)…【中国訪問歴がある方】は、申請可能⭕️
撮影ができませんので、見せる写真はありません。
コピー機、証明写真機、wifiはあります。
コピー機:A4用紙なら💰10円/枚、支払いはコイン🪙(領収書が出ません💦)
証明写真機:💰1000円(2023.8時点)
wifi:壁に接続方法を説明する紙が貼ってあります。
同ビル1Fにファミマがあります。
印刷機もあります。支払いはコイン🪙(領収書が出ます)
証明写真の印刷や飲み物、バッテリーレンタルなど、ビザ申請の待機中に色々とお世話になるかと思います…
ファミマは、この「A」柱の後ろの突き当たりにあります。
同ビル1Fにカフェ(Caffe Veloce)があります。
コンセントがあるので、コーヒー1杯の値段で携帯の充電もできるので、一石二鳥✨
中国ビザ申請センター同ビル1FのカフェCaffe Veloce
2023年8月時点のメニュー
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